血の 臨月に滴ルは 、 レプティリアン 奇譚
-- voyage extra ordinaire --






hiroshimaから超新星暗黒サイケデリック大星雲 発生 !!!
ピカの地獄の焼け跡から生き残ったのはコイツらだけだった ・・・
バケラタ(bakerata/化祟)の音楽は ただ単に「聴く・観る」といった通常の視聴者の希望的観測構図範囲内を大きく超えた、
体験者の深層意識や潜在意識、果ては細胞の記憶や宇宙の原理や 再定義にまで切迫しようとする ひとつの●●であり
おおいなる事故である。このことは 必ずしもアナタを幸福にはしない。しかし これは ひとつの「事実」であり「真実」である。
真実と 等価に向きあうには 血が流れることを 恐れてはならない。
過剰に増幅・倍音させた歪みまくった轟音音階に 奇数拍子やハードコアが跳梁跋扈し、その亜空間から狂気と爆笑の流血
大乱闘でのたうちまわる日本語歌詞が 八百万の神々や悪霊を引き連れて反則スレスレにスクリーミング、「戦争機械」❓?と
名打たれた極彩色のエレクトロニクスの激流の中、断崖絶壁のハッタリ演奏力と 悪あがき的パフォーマンスがカオティックに
インプロヴィゼーションし サイキックカルトするという、エ●●ンゲリオンもビックリの なんだか ややこしそうなバンド。
サイケ・プログレ・ジャンク・ノイズ・ハードコア… 果てはヴィジュアルパンクやゴアトランスも巻き込んで総称 「オルタナ」(笑)
などという、今では まったく機能停止した意味不明ジャンルのカテゴライズも完全に凌駕し 通過した、それでいて新生児の
生まれたてのようなポップな感触、 という魔法か魔術かそれとも呪術か、何か人間一個人の身体能力の限界を超えた何か、
国家・律法・民間・犯罪・差別・洗脳・金融・天皇・ヤクザ・爆弾テロ・ その他一切の利権諸能力を まったく無視した、
何か とんでもなくヤヴァいことが この音楽の中に あるのではないか。
脳髄の罠へ追いつめられた大犯人が森羅万象の生成変化に挑む永劫回帰賛歌「猫怨犬怨/nyanon-wow-on」 次世代の
酒鬼薔薇の出現を心理試験した「狂童/kurui-warabe」 動機も凶器も発見されない地獄の迷宮入り殺人事件を取材した
「月削/tsuki-kezuri」など、 いったい何て読むんだ的な特異な言語感覚と 要カウンセリング的なスリリングな世界観も
このバンドの 大きな魅力のひとつだ。
神が死に、主義が死に、クレジットカードが死にマクドナルドが生きた欲動機械と時計仕掛けのオレンジ、バーコード記号と
精液登録名簿カルテ大争奪戦勃発前夜の21世紀前半'03秒にして 貿易センタービルスライディングタックルチームも
ユニフォームが綿100%じゃないと言って親戚の葬式に殴り込んでは母方父方交叉従妹婚かまわず食い散らかし近親相姦
カースト制度、人食い人種にクローン再生と 来るべきDOOM終末&千年王国補完計画に向けて、人類総出演による
全力馬鹿騒ぎも いよいよ末期症状的倦怠期間キャンペーン(メビウス方式)に突入した今、広島にこのような かつてない
ダイナミックな思想と暴力と真面目とメチャクチャを問題提起するバンドが現れた事自体 迷惑、いや 奇跡といえるだろう。
この恐ろしくも美しい現象の発端を目撃したアナタが、 今後どのような行動をとるかは 自由だ。
何も見なかったとして そのまま笑いとばすか、ただのキチガイの戯言として「簡単に」処理してゴミ箱に捨てるか。
しかし「我々」は すでに知ってイル。アナタの「作られた」記憶に、意識に。悪意に、「存在しない」トラウマに。
「今ココ」と「これから」❓? 哲学者の賭け❓? 境目の無い帝国❓?
そんなモノは 全て くそったれだ。
アナタの「先見性」と 来るべき未来に/非ヶ吐 (2006年/原文ママ)
※ 掲載当時のアメリカ大統領は GeorgeWalker ブッシュ大統領でした。